substanceはじめました
※去年から
まずは、昨日アップした、こちらのテスト動画をご覧くださいませ。
以前から普通のセルルックではなく、このようなイラスト的な絵柄のアニメを作りたいと思っておりました。
zbrush、mudbox、cinema4D(bodypaint)、quixelなど、テクスチャ作成の為に、いくつかの3Dペイントを試してきましが、昨年仕事で、背景モデルを大量に作る機会があり、美術監督の方から勧められたのがこのsubstanceでした。
プロシージャルベースのテクスチャ制作や、各ソフトへのマテリアル設定の受け渡しなどsubstanceには、魅力的な機能がたくさんあり、実際、仕事での背景モデルの制作には、非常に役立ちました。
(機能については、詳しいことは様々な方が語ってらっしゃると思うので、そちらを見ていただくとして)
今回のキャラクターのテクスチャ作成に、それらの、substanceならではの機能を使っているかと言いますと、実は全く使っていません(笑)
所詮アンリアルなものをつくるのに、PBRなんて意味ないのです!
basecolor表示のままただひたすらガリガリ描くのみ!
グラボを1080Tiにしてから、4kテクスチャもストレス無く表示して描けます!
(感想には個人差があります)
出力もbasecolorのみ!!
もはや、substanceである必要はなかったのかもしれない。
あ、でも、今回使ってはいないですが、アンリアルでも、designerの方でプロシージャルテクスチャ作るのは、いろいろ便利でした。
ちなみ球状マップも、フリーのものを、物凄く潰して描きました。
とにかく楽しいツールです。
今ならsteamでセール中だよ!!(7/4まで)